3月 21, 2008 on 10:08 am | In 税務処理の仕方について | Comments Off
日本では夏にはお中元、冬にはお歳暮といった慣習がありますよね。最近は自粛しているところも多いですが・・
百貨店大手の高島屋によると平均単価は約5千円だそうです。
企業が取引先にお中元を贈った場合の税務処理はどうするのだと思いますか?
税務上の記帳の仕方として「交際費」として処理されます。
「単価3千円以下のの贈答品は交際費にする必要がない」という考えがあるようですが、これは大きな間違いです。
お中元・お歳暮・又はてみやげといった最初から贈答を目的としているものは、交際費として必ず税務処理しましょう。
また税制改正により取り扱いが変わることもありますので注意。「1人あたり5千円以内の飲食費について除外できる特例」などもありますから。
ただし除外できる「飲食その他これに類する行為のために要する費用」とは国税庁によると「通常の飲食代以外では得意先の業務遂行などの際して、弁当の差し入れを行うための弁当代などが対象」になっています。
だからお中元・お歳暮は5千円以下(少額?)でもきちんと税務処理して帳簿に記載しましょう!
2月 28, 2008 on 10:13 am | In 税務処理の仕方について | Comments Off
前記事の続きです。
租税特別措置法関係通達(法人税法)
第1款 交際費等の範囲
不特定多数の者に対する宣伝的効果を意図するものは広告宣伝費の性質を有するものとし、次のようなものは交際費等に含まれないものとする。
・製造業者又は卸売業者が、抽選により、一般消費者に対し金品を交付するために要する費用又は一般消費者を旅行、観劇等に招待するために要する費用
・製造業者又は卸売業者が、金品引換券付販売に伴い、一般消費者に対し金品を交付するために要する費用
・一般の工場見学者等に製品の試飲、試食をさせる費用(これらの者に対する通常の茶菓等の接待に要する費用を含む。)
・得意先等に対する見本品、試用品の供与に通常要する費用
・製造業者又は販売業者が、一定の商品等を購入する一般消費者を旅行、観劇等に招待することをあらかじめ広告宣伝し、その購入した者を旅行、観劇等に招待する場合のその招待のために要する費用
・小売業者が商品の購入をした一般消費者に対し景品を交付するために要する費用
・製造業者又は卸売業者が、自己の製品又はその取扱商品に関し、これらの者の依頼に基づき、継続的に試用を行った一般消費者又は消費動向調査に協力した一般消費者に対しその謝礼として金品を交付するために通常要する費用
上記のような細かいこともすべて税法で決められています。
「抽選の方に・・」というよく見かけるイベントなんかで動くお金も税務処理となると、よく考えて処理しなければいけないんですね~。
2月 10, 2008 on 4:07 pm | In 税務処理の仕方について | Comments Off
例えば以下の様な広告があるとします。
「来店された方の中から抽選で5名様に現金1万円が当たります!」
会社から5万円分が客様へ渡されるわけですが、どのように対処されるのでしょうか?
広告宣伝費?と考えられますが、真実はいかに!?
この支出の目的が広く販売促進のためであって、不特定多数の人が目にすることが出来る場においての広告で、かつ実際に抽選によるのだとしたら広告宣伝費になります。それについて次の記事で詳しく説明します。
1月 19, 2008 on 3:52 pm | In 税務処理とは | Comments Off
税務処理を行う場合にまずは帳簿の管理・把握が必要になってきます。
簿記によって記載していくわけですが、それぞれで記帳の仕方が決められています。
例えば仕入帳を例に挙げてみますと、日付欄、摘要欄、元丁欄、借方金額欄、貸方金額欄の各欄からなっています。摘要欄には勘定科目を記入。借方勘定科目は左寄せで記入し、貸方勘定科目は右寄せで記入する。借方または貸方の勘定科目が2つ以上に分かれるときは、勘定科目の上に「諸口」と記入します。 元丁欄には仕訳帳から総勘定元帳の勘定口座に転記する際、転記が完了したことを示すために勘定科目のページ数または勘定口座の口座番号を記入することが決められています。
税務処理を行うにはまずはこれらの帳簿の中身を把握しなければいけません。
単純には行えない複合的なのが税務処理なのです。
1月 2, 2008 on 3:34 pm | In 税務処理とは | Comments Off
私たちは国に税金を納める義務があります。
種類も様々で、計算方法も複雑で難しいのが現状ですね。
納付に関しては自宅に振り込み用紙が届くなり、銀行引き落としなりで済むわけですがここではいかにして税務処理を行っていくかのプロセスを少し調べてみようと思います。
まずは税額を決定するためには額を計算し決定しなければいけません。
では、それを求めるにはどうすればよいのか・・
簿記による帳簿で計算していくのです。
経営をしていく上でお金や利益・損失を把握するために日々処理していきますよね。
それを基盤に税務処理も行うのです。
(簿記とは・・)
経済主体が経済取引によりもたらされる資産・負債・純資産の増減を管理しながら一定期間内の収益及び費用を記録するための記帳の方式をいいます。また、最も一般的な簿記である複式の商業簿記を指して称する場合が多いです。
(帳簿とは・・)
企業等が取引上その他営業上の財産に影響を及ぼすべき事項を記載した書類。
仕訳帳 ・総勘定元帳 補助記入帳 ・現金出納帳 ・当座預金出納帳 ・小口現金出納帳 ・受取手形記入帳 ・支払手形記入帳 ・売上帳 ・仕入帳 ・売掛金元帳(得意先元帳) ・買掛金元帳(仕入先元帳) ・商品有高帳 などがあります。
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