パソコン関係の税務処理

5月 27, 2010 on 10:26 am | In 税務処理の仕方について | Comments Off

こんにちは。
今日は子どもの遠足のお弁当にキャラ弁を朝から作って、今日一日の力を出し切った感じの管理人です。
せっかくの遠足なのに雨でとても残念ですが、お弁当だけでも楽しんでくれたらなーなんて思ってます。

パソコンのない会社は今時ないのではないでしょうか。
もちろん税務処理をするのもパソコン、いろんな書類をだすのもパソコン。
いろんなシステムを利用していたり、パソコン関係の支出に関する税務処理も様々です。ソフトウェアを買ったとき、開発したときなんか、請求書を見ていても一体なんのことだかさっぱりわからず、何の費用なのか?チンプンカンプンな場合があります。
まずはITの用語から学ぶ必要があるのかもしれませんね(汗)
その費用がどの経費にあたるのかよく把握して税務処理を行っていきましょうね。

ソフトウェアの場合、「ソフトウェア」という勘定科目で処理します。
そして資産計上を行い、もちろん減価償却していきます。

耐用年数は
販売するもの→3年
会社で使用する目的→5年
研究や開発用→3年
となっています。

間違えやすいのは、あるソフトウェアを購入した代金が20万円だとしましよう。
普通なら資産計上いたしますが、そのソフトウェアはライセンスがパソコン5台までとされていた場合、そのソフトウェアを5台のパソコンで使用できるということになります。
権利の対価として20万支払いますが、5台分にそのソフトウェアが使用できることになります。

そういった場合は一台あたり、4万円となり、すべて損金として参入します。

反対仕訳と税務処理

4月 26, 2010 on 11:39 am | In 税務処理の仕方について | Comments Off

こんにちは。
春ですね~と言いたいところですが、まだまだ寒いです。
こたつ&暖房がはまだ片付けることなんて出来ません。
暖かくなった~やっと春が来た~なんて喜んでいても、すぐ気温が下がって、冬に逆戻りを繰り返している感じで。。体調も悪くなってしまいます。
もうすぐ大型連休だというのに、こんなに寒くて、どこも行く気になれませんね~。

さてさて、毎日の経理の仕事も大変でしょうが、会社の決算に合わせて、きちんと税務処理を続けていきましょう。
法人でなく個人の会社の事務をしている方は今頃、ほっと一息かもしれませんね。
所得税の納付は22日が口座振替日でしたが忘れてませんか?
明日27日は消費税の振替日ですね。
納め忘れのないようにしたいですね。

会計仕訳ってさかのぼって訂正してはいけないのをご存知ですか。過去に行った仕訳を訂正してしまうことは、業務の通常の過程で作成されたとはいえませんので、証拠力を失います。
帳簿の証拠力は刑事訴訟法第323条で定められているんです。
もし、税務処理が間違っていたと気付いた場合は、正式には間違っていた仕訳の反対仕訳を切る必要があります。
金額などをそのまま訂正するのはいけません。
たとえば、利益が上がりすぎて、役員報酬などの金額をもっと増やして節税をしようと考えたなどど、税務署から疑われ、脱税したとへんな疑惑をかけられないようにするためにも、さかのぼって訂正することはやめましょう。

間違った仕訳はそのまま残し、反対仕訳を切ることで訂正とします。
きちんとした税務処理を心がけましょうね。

ソフトウェアの税務処理・金額はどう判定する?

12月 21, 2009 on 9:48 am | In 税務処理の仕方について | Comments Off

こんにちは。12月ももう下旬。そろそろ年末ですね。
今日は税務処理でも、前回に引き続き、ソフトウェアにまつわるものについて。

まず、ソフトウェアが税務処理上、減価償却資産に当たるというのはみなさんご存知だと思います。
減価償却資産は取得した価格が10万円以上のものを計上し、10万円未満のものであれば、少額減価償却資産として全額損金とすることができます。
例えば、税抜価格で9万8000円の管理ソフトと、10万円の給与計算用ソフトを会社で買った時、この場合の税務処理はどうなるか解りますか?ソフトが10万円未満か、それとも10万円以上かを判断するには、その会社が消費税の計算をどうしているかで変わります。もしも会社が税抜経理をしている場合であれば、税抜価額で判定します。つまり、税抜価格9万8000円のソフトウェアは、税抜処理をしている会社であれば、全額損金になり、一般的には「備品費」あるいは「消耗品費」などの勘定科目で税務処理を行うことになりますよ。

一方、10万円以上のソフトウェアは、資産に計上することになりますが、10万円以上20万円未満のケースであれば、一括償却資産の損金算入制度によって、3年で償却出来ます。その耐用年数に関係なく、3年間で3分の1ずつ償却するので、もし耐用年数が3年以上のものであれば一括償却資産で税務処理した方がお得!経理上でも個別管理をしなくてもいいので、年度ごとに償却でき、税務処理がらくちんですよ。

「株主優待」の税務処理はどうなるか

8月 28, 2009 on 9:32 am | In 税務処理の仕方について | Comments Off

今回の税務処理のお話は「株主優待」のものについて。
近年、なかなか景気が回復しませんが、企業もなんとか存続するために、株式配当を抑制しているところが多いのではないでしょうか。当然、配当が抑えられてしまうと、株式投資に対する魅力はかなり減ってしまいますよね。そんな株主さんになんとか理解してもらおうと、「株主優待」を実施している企業も多いですね。

かといって、この「株主優待」も、かなりメリットがあるというケースもありますし、こんなときの株主側の税務処理ってどうなるんでしょう?気になりますね。
こういったケースにおける「優待」は、もともと株主としての権利に基づいていますし、「配当所得」って考えることも出来そうですよね?でも、税務処理は違うんです。所得税基本通達によると、『法人が株主に対して供与した優待乗車券、優待入場券、ホテル優待施設利用券などの経済的利益は、その交付が会社の利益の有無に関係なくなされ、会社が利益処分として経理しない限り、株主の「雑所得」になる』と決めています。

例えば株主が、映画の優待券をもらって、株主本人がそれを使用した時には、特に問題はありません。
先の通達に従うなら雑所得課税として税務処理すべきですが、金額的な価値も大きくありませんので、税務処理上は問題視されない、ということのようです。しかし、この優待券や権利などを第三者に譲渡してしまうと、特に対価、物品等を受け取ってしまうことになると、”それ相応の雑所得があった”とみなされ、税務処理上、課税されるということもあるから注意が必要です。

商品券の税務処理ってどうなるの?

5月 25, 2009 on 10:00 am | In 税務処理の仕方について, 税務処理とは | Comments Off

我々庶民にとっては、もらったりすると何かと嬉しい、商品券。
この商品券の税務処理ってどうなるんでしょう?

まず商品券というのは、堅苦しく言うと、
「券面に記載された一定金額の商品を提供してもらう権利のある有価証券」。
別名を商品切手ともいい、普段よく目にする「お食事券」や「お買い物券」も含まれ、
ギフトなど贈答用としても使われていますね。

実は、この商品券、誰でも発行できることになっていますが、
いちおう有価証券にあたるので全く税務処理の規制が無いわけではないんです。
前払式証票の規制等に関する法律、というものがあり、
商品券の未使用残高によって、帳簿書類の作成・保存や、財務局への未使用残高届出、
発行保証金の供託などが規定されています。

商品券を発行した時、会計と税法では商品券の売上を上げるタイミングが違うので
その経理方法は会社によって異なるようです。
つまり、会計の方は商品券が使われたときに売上をたてますが、
税務処理上では原則として商品券を発行したときに売上をたてることになります。

ただし特例もあって、商品券をその発行年度ごとに区分管理するなど、一定の要件を満たして
あらかじめ所轄の税務署長の確認が得られれば、税務処理上も商品券が使われたときに
売上をたてることが可能になるそうですよ。

では、クーポン券の場合はどうでしょう?
「coupon」=切れ端、切符という意味なのですが、つまり切り離して使えるタイプの割引券や、
商品引換券などのことです。
クーポン券の場合、その発行方法や利用方法などによって処理が違ってきますから、
それを明らかにし、それにあった税務処理を行わなくてはいけないようですね。

企業HPの税務処理って

4月 24, 2009 on 10:09 am | In 雑談, 税務処理の話, 税務処理の仕方について | Comments Off

最近は、すっかりインターネットが普及していますよね。
企業にとって、HP(ホームページ)は欠かせない営業・経営ツールになっています。
なんと、商品やサービスなどを購入するときに、その消費者の85%が企業HPをチェックしたりするそう。
就職情報の収集もインターネットを使用する人が80%超、などというデータもあります。

インターネット上で企業HPの位置づけは、経営面においてもかなり重要なポイントになっています。
HPの良し悪しが経営に大きく影響するって言っても過言では無いかもしれません。

ですから多くの企業では、自社のHPを専門業者に作成依頼しています。
このHPの作成委託料金は、数万円程度から100万円を超えるものまでピンキリ!
今日は、この費用の税務処理について考えてみます。

たとえば、企業PRや製品PR、株式投資の案内などのHPでしたら
内容は頻繁に更新されることが多いので、繰り返し使用はなかなかできないものです。

つまり、このような制作費用の効果が1年以上には及ばないものについては、
「支出時の損金」として税務処理がなされます。

ただ、長中期的に利用することを前提にしていて。HPデザインのリニューアルなどをしたときは
HPの使用期間が1年を超えるのなら、その制作費は使用期間にあわせて均等償却します。
また、企業内でネットワーク接続ができるソフトが組み込まれていたり、データベースにアクセスできたりする
特殊なHPだと、ソフト=無形減価償却資産としてみなされ、耐用年数5年を適用して税務処理がされます。

PASMO(パスモ)の税務処理

12月 16, 2008 on 10:10 am | In 税務処理の仕方について | Comments Off

都会の方でかなり普及しているのでご存知の方がたくさんいると思いますが、
事前にパスモ用のICカードにお金を入金しておくことで、乗降時に乗車料金が自動精算されるというものがPASMO(パスモ)ですね。
首都圏の私鉄や地下鉄、バス、そしてJR東日本のSuica(スイカ)とも相互利用できるという点があって便利なカード。

このパスモはどういった税務処理になるのでしょうか?
このようなパスモをはじめとした、電車の乗降時に自動精算サービスとか受けられるICカードというのは、
その初回購入時に、預け金(デポジット)として500円を支払う仕組みになっているそうです。
その預け金(デポジット)たる500円についてはどのように処理すればいいのでしょう。

まず言えることは経費(損金)にはならないようです。
『預け金』勘定などの『資産項目』として処理することになるようですね。

その理由としては、経費(費用)とは簡単にいうと、何らかの会社運営目的をもって支出するものですから、
会社の財産が減少するものですよね。この預け金としての500円というのは、
あくまでICカードを利用するためである『一時的な預け金』なので、
500円は全額、利用サービスの終了した時にICカードの返却と一緒に返還されるようなんです。
ということは、一時的には500円は支払うものの、いずれは返還される自分たちのお金ということなので、
会社の財産が減少するという扱いにはならないで、経費としての支出にならないんですね!

ここまでハッキリした理由がわかっていたらこういう税務処理の方法に納得いきますよね。

そして資産は、会社財産を増加させるための道具もしくは手段として期待されるもの。
ここで預け金500円を考えたら、将来会社に返還されるものなので、
500円分の会社財産を増加させるための手段などと期待されるものとなるので、
『資産項目』として処理することになるようです。

こういったパスモやスイカというものにも、税務処理の項目というのはしっかり分かれているんですね。
利用されている方たちは参考になったでしょうか?
 

賢く税務処理2

6月 9, 2008 on 11:08 am | In 税務処理の仕方について | Comments Off

前記事で賢く税務処理を・・と書きましたが税法は非常に複雑ですし、自分では適切な税務処理をしていたと思っていても否認される事があります。
でもそれを回避するばっかりでは企業経営にとって好ましくない税務処理だと思います。誤認されないような適切な税務処理が賢いやり方ですね。

とは言ったものの法令はよく変えられるのです。例えば平成15年度税制改正は、以前にも増して不良債権処理に加えデフレ対策の取組みや国際競争力が問われるなか、「経済活性化のため」と位置付けられたものになりました。将来の不安を最小限に抑え、財政の健全性の維持、安心できる公共サービスを提供できること、新たな財政体質を目指した改善策になったのはいいのですが例年以上に改正項目も多いうえ、複雑さもこれまでの比ではありません。

税制改正が行われるたびにそれに対応した新たな税務処理が必要になってきます。賢く税務処理するためにはやはり税理士さんに必ず相談をされることをおすすめします。

税務処理に必要な・・

4月 30, 2008 on 10:42 am | In 税務処理の仕方について | Comments Off

税務処理について色々調べていると、「~費」という言葉がよく出てきます。
これは勘定科目の中の一つです。
会計処理や税務処理を正確・迅速に行うために使われているのが「簿記」。
これを使って、色んな帳簿記載をして経営の中身を把握するわけです。

参考までに簿記の資格について少々ご紹介します。
一般的によく知られているのが「日商簿記」
日本商工会議所が実施する簿記検定試験で、1級~4級があります。
試験科目は、商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算の4科目で、70%以上の正解率を得れば合格です。
他には社団法人全国経理教育協会の簿記能力検定試験(全経)、財団法人全国商業高等学校協会の簿記実務検定試験(全商)、社団法人全国産業人能力開発団体連合会の簿記能力検定試験(全産能連) があります。

どんな税務処理?2

3月 21, 2008 on 10:08 am | In 税務処理の仕方について | Comments Off

日本では夏にはお中元、冬にはお歳暮といった慣習がありますよね。最近は自粛しているところも多いですが・・
百貨店大手の高島屋によると平均単価は約5千円だそうです。

企業が取引先にお中元を贈った場合の税務処理はどうするのだと思いますか?
税務上の記帳の仕方として「交際費」として処理されます。
「単価3千円以下のの贈答品は交際費にする必要がない」という考えがあるようですが、これは大きな間違いです。

お中元・お歳暮・又はてみやげといった最初から贈答を目的としているものは、交際費として必ず税務処理しましょう。
また税制改正により取り扱いが変わることもありますので注意。「1人あたり5千円以内の飲食費について除外できる特例」などもありますから。
ただし除外できる「飲食その他これに類する行為のために要する費用」とは国税庁によると「通常の飲食代以外では得意先の業務遂行などの際して、弁当の差し入れを行うための弁当代などが対象」になっています。

だからお中元・お歳暮は5千円以下(少額?)でもきちんと税務処理して帳簿に記載しましょう!

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