ソフトウェアの税務処理について色々

1月 27, 2010 on 9:26 am | In 税務処理の話 |

こんにちは。税務処理について、今年も色々お話していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします!

さて、今回ももう少し、ソフトウェアに関わる税務処理についてお話ししましょう。普通私たちがPCを購入すると、初めから基本ソフトや表計算ソフトが入っていますよね。こんな元々入っているソフトの代金というのは、一体価格がいくらなのか不明ですよね。それでも区分して税務処理しなくてはいけないのか、疑問に思ったことはありませんか?
これについては、最初からPCに組み込まれているのでソフトウェアとして区分はしないことになっています。つまり、PCの購入価格の全額を、パソコン本体の取得価格として税務処理します。

また、税務処理でよくある疑問としては、ソフトウェアのバージョンアップもありますね。
これは修繕費なのか、資本的支出として税務処理するのか、確かに悩むところです。
実は、これについての見解もちゃんとあります。
もしソフトウェアをバージョンアップするとき、もともとのソフトのプログラムに障害があってそれを直したり、現在の効用を維持するためにバージョンアップするのであれば、それは修繕費として税務処理を、
また、新しい機能を追加したり、より機能を向上させるためにバージョンアップするのであれば、それは資本的支出として、税務処理を行うことになります。
ただ、ソフトのバージョンアップだけなら、安価で提供されることが多いですし、実際には10万円未満で損金算入として税務処理されることが多いでしょう。

No Comments yet

現在コメントフォームは利用できません。