社葬の時の税務処理はどうなるの?

10月 27, 2009 on 9:15 am | In 税務処理の話 |

こんにちは。今日は会社で行われる、社葬の時の税務処理についてお話ししていきたいと思います。
会社の役員さんが亡くなったりして、社葬が行われる、ということはよくあることですよね。もしも会社が社葬の費用を支払うことになったときは、どのように税務処理したらいいのでしょう?

こういった場合、その亡くなった方に対して社葬をすることが相応しい方であれば、その社葬の費用は経費として税務処理を行うことが可能です。しかし、葬式の全部を経費として処理して良いわけではないそう。というのも、戒名代、法要費用や、墓碑購入費などは個人に属するものと考えられるので、もしそれでも会社側が支払うことになった場合には注意が必要です。
まず、会社側の税務処理方法ですが、
もしも亡くなった方の遺族が会社の従業員であれば、従業員の給与として処理できます。
あるいは、もしも亡くなった方の遺族が会社の役員であれば、寄付金として処理できます。

また、遺族側の立場からすると、亡くなった方の遺族が会社の従業員や役員でなかった場合は一時所得、
亡くなった方のの遺族が会社の役員や従業員だった場合は給与所得となります。
あとお葬式を行ったときには、香典や花輪をいただくことになりますが、課税は原則されないことになっています。
ただし、会社がこの香典などを受け取る場合は、会社の収益として税務処理は行われることになりますので、「課税されないはず!」なんて思わないようにご注意くださいね。

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