規則正しく税務処理しましょう!

9月 29, 2009 on 9:09 am | In 税務処理の必要性について |

こんにちは。今日は税務調査の対象になる会社のお話しをしたいと思います。
日本全国にある会社の数は約300万社、そのうちの約15万社が税務調査の対象になるといわれています。大体全体の約5%になるのですが、どうやってその会社を選んでいるんでしょうか?

もちろん、税務調査に入られやすい業種だったり、その要素は色々あるのですが、「規則正しくない」税務処理が原因になっていることもあるんですよ。
例えば
●社員の給与は増えているのに、福利厚生費などが増えていないのは、架空人件費があるのでは?
●店舗の数が増えているのに、売上が伸びていないのは、売上を抜いているのでは?
税務調査官は経験に基づいて予測します。ですから、目をつけられやすい「不規則なところ」に意識をおいて処理することがとても重要になりますよ。

でも、適正に税務処理をしていたとしても「不規則なところ」が出てしまうこともあります。取引の形態が変わってから、利益率に変化が生じることもあります。こういったときに税務調査は入りやすいのですが、それでも適正な処理をしていれば、もちろんなんの問題もありません。

他にも、ほんの些細なことで税務処理が疑われることもあります。ある会社に税務調査が入ったときに、取引先への請求書が2種類あったそうです。当然、「なぜ、フォーマットが2つあるのですか?」と税務官から指摘が。これは単に請求書の発行システムを変更しただけだったのです。ある期間において、両方の請求書のシステムが存在し、目をつけられたということなんですね。
処理上、「不規則なところ」がないか、あなたもしっかり確認しておきましょう。

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